函館ロータリークラブ

クラブ概要

函館ロータリークラブについて

クラブ名
函館ロータリークラブ
創立
昭和 9年10月25日
承認
昭和10年1月29日
再承認
昭和24年9月16日
例会日
毎週木曜日 12:30~13:30
例会場
五島軒本店(2023年12月迄)
函館市末広町4番5号
TEL.(0138)23-1106
函館国際ホテル(2024年1月から)
函館市大手町5-10
TEL.(0138)23-5151
事務所
函館市新川町1番24号 R4TM新川町2F
TEL.(0138)23-3870
FAX.(0138)22-2251
姉妹クラブ
京都洛中ロータリークラブホームぺージ
姉妹クラブ
青森ロータリークラブホームぺージ
友好クラブ
澎湖ロータリークラブ

函館ロータリークラブ史

函館RCは、1934年(昭和9年)10月25日、小樽RCをスポンサーに日本ロータリークラブ創立年表によれば国内14番目、道内3番目、RI承認順では国内15番目、道内4番目のRCとして創立し、翌1935年1月29日に国際R本部から第3747号のチャーターを受けました。チャーターメンバーは25名で平均年齢45歳の壮年、いずれも函館を代表する人達でした。
1940年9月、軍部の弾圧により日本RCが国際Rを脱退したのにともない、函館RCも解散を余儀なくされましたが、会員諸兄は「函館職能協会」と改称して存続することにし、人道的な活動を続けました。その後1949年3月、日本RCが国際Rに復帰したのを契機に函館RCも復帰することを決め、同年9月16日、国際Rから全国16番目のRCとして再チャーターされました。チャーター番号は1934年の認証番号と同じ3747号でした。
再認証された1949~1950年の会員数は28名、1951年30名、1952年37名、1953年51名と順調に伸び、RC活動は軌道に乗りました。1955年には、国際R 50周年記念祝賀会と函館RC 20周年記念祝賀会を併せて盛大に開催しました。更に、1959年10月27日には創立25周年記念祝賀会、1960年2月25日には国際R 55周年記念祝賀会と開催されました。その1960年6月末会員数は72名、因みに、当時、道内には31RCあり、会員数は1,356名でした。また1960年7月当時、全国に381のRCがあり、会員数は15,687名でした。その後、函館RCは50周年、60周年、70周年と年輪を重ね、2014(平成26年)に創立80周年を迎え、2016年(平成28年)2月25日には第4000回の例会を開催いたしました。

クラブ継続奉仕事業

●函館ロータリークラブ奨学会

(函R奨学会)

クラブ独自の奉仕活動として、クラブ設立30周年の記念事業として1964年より函館市内居住者または、その出身者で将来地域社会に役立つと認められる高校生に学資又は研究費を補助する会であり、50年以上継続されている事業です。

●バードサンクチュアリ事業

(社会奉仕・環境保全・青少年各委員会)

1991年より函館山に住む鳥・渡り鳥のための環境問題として取り組み、鳥獣達にとっての避難場所=禁猟区(聖域)を設け、ブナの苗木移植や実のなるエゴの木の植樹、野鳥用巣箱の取り付け、積雪期の給餌、観察小屋での野鳥観察と会員の奉仕で創り、年間事業としての保護活動を行っております。